何度挫折してもまた始めればいい

長期的な視点で良い習慣をじりじり獲得していくためのお話をお届けします。
あさみさん 2022.05.24
誰でも

毎日ランニングをしたいと考えている人がいるとします。

この人が、1年後も毎日ランニングをしているかどうか、その確率は一節によると5パーセント以下なのだそうです。

何かのものごとを1年間継続するというのはそれだけ大変なのだ、ということがわかります。

実際、私は占い師としてデビューして約1年が経過しますが、同月デビューの12人のうち今も占い師として活動しているのは私だけです。つまり1年継続率は8%となり、上記の統計と大体一致します。

これで何がわかるかというと、人には必ず「挫折」という機能が付いている、ということなのです。

私がなぜ占い師としての活動を毎日継続できているかというと、この「挫折」をはじめから受け入れているからだと思います。

「今日はやる気が出ない」

「どうしてもやりたくない」

「今日は疲れているし」

など、自分に対する魅力的で強力な言い訳をして、やらなくなる。

人間とはそういうものだ、と思っているからです。

実際、月に1,2回は「やーめた」と占いをさぼるときもあります。

ですが、さぼったままで終わらせず、必ずまた再開することにしているのです。

そうすることによって長い目で見ると物事が続いている、ということになります。

私が年単位で継続できているものはほかに

・ミニマリズム(断捨離)←6年間

・運動(水泳、ゴルフ、弓道、スタジオレッスン、バレエでその時々で変わる)です。←6年間

これらも何度もさぼって挫折しながら、その都度再開してきました。

挫折するのは当たり前、だけど何度でもやり直せばいい。

そのぐらいの気楽さで物事に取り組んでいる方が、良い習慣は身につきやすいようです。

参考にしていただけたら幸いです♠

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